超巨大なサメとアリに万屋と異星人と…
映画の感想記事が滞っている。非常に滞っている!
理由はわかってるんだ。ブログを書くべき時間を全てゲームに費やしているからなんだけど…仕事の帰りも遅いし。もうちょっと帰りが早いと良いんだけどなぁ…と今の仕事についても色々考える。全部言い訳にしかならんのだけどね!まぁそれはそれでおいといて。
なので今日は直近で見た4本の作品の感想をサクッとやっていきたいと思いますよ。
銀魂2 掟は破るためにこそある
一言でいうのなら「吉沢亮演じる沖田総悟がメチャクチャ格好良い映画」ですよ。銀魂ってタイトルじゃなくて沖田にしたらどうだと思うくらいには今作のMVPだと思いました。かといって他のキャラクターに見せ場がない訳ではなく、敵味方関係なくカッコ良いシーンがたくさんあった印象です。窪田正孝の万斉も最高だったし、柳楽優弥のトッシーも強烈なオタクっぷりだったし。世界観を完全再現することに長けた前作と比べて今回は更に一歩先へ進み、キャラクターへもっとフォーカスしようとしていたように思えます。
ギャグパートは前作より控えめだったかな。控えめな分強烈なネタをぶっ込んで来ていたように思えたけど。特に将軍編床屋のパート。原作を知っているとわかるけど、あの顔を完全再現しているし!(笑)
今更ながら「Rise of the Tomb Raider」をクリアした
XboxOne版を発売日に買ったのに今の今まで積んでたワケなんですけれど…
※XboxOne版の発売日は2015年11月12日。時限独占だった。
今になって急にやり始めた理由は一つで、来月14日に最新作「Shadow of the Tomb Raider」が出るから。もちろん買う気も満々。完璧な状態で続編を迎えたかったんですよ。
洋ゲーの権化としか思えなかったバタ臭いキャラデザのララ・クロフトがびっくりする美少女になったことで話題になった2013年リブート版トゥームレイダー。実は三部作構成になっていて、Shadow of the~が完結編になるんですよ。1作目では華奢でか弱い女性だったララがサバイバルの中で成長していく過程が非常に面白かったんですね。その続きであるRise of the~では前作からより成長したララを見ることができます。
「カメラを止めるな!」はオールタイム・ベスト映画と言っても過言ではないという話
去年の11月頃にTwitterのタイムラインで先行上映の情報を発見してずっと気になっていた「カメラを止めるな!」という作品。パッと見はバリバリ低予算な感じだったんですけれど、予告編を見て「これは…面白いやつだ!」とアンテナにギュンギュン来ていまして。先行上映も見に行きたかったのですが期間的な問題で行けず。
そして今年の6月に正式公開が始まったのですが、何なんですかこの大ヒットっぷりは。公開直後は都内の2館でしかやっていなかったのに、いつの間にか全国180館を超える映画館で拡大上映。こんなの映画界シンデレラストーリーじゃないですか。「うわあ、なんだか凄いことになっちゃったぞ」と思っていたのだけど、先日やっと見に行くことができました。あまりにも前評判が良すぎたためハードルをスカイツリーくらいまで上げていたけど、それを余裕で飛び越えていって…
映画の感想をつらつらと書いても良いのですが、この映画だけは「とにかく!とにかく何も考えず近場の映画館に行ってくれ!」というような作品なんですね。世の中にはネタバレ厳禁な映画はたくさんありますが、この映画に関しては隠さないといけないことが多すぎます。もしかしたら予告編すら見ずに映画館に特攻するのが大正解なのかもしれない。とはいえ予告編からも「まさかこんな映画だったとは!」と裏切られる人大多数だったんじゃないかなぁと思いますが。私もその一人でしたし。
次項からは極力ネタバレを抑え、核心にも触れずに書きましたが未見の人はもうここで閉じてください(笑)
映画を見てからお会いしましょう。
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「モンスターハンター:ワールド」と「ファイナルファンタジーXIV」のコラボーレーションがマジで凄いことになっていた
E3での情報解禁で世の中のハンターと光の戦士をザワつかせたモンスターハンター:ワールドとファイナルファンタジーXIVコラボーレーション予告。本日行われたモンスターハンター:ワールド 狩猟感謝祭2018にて実機プレイが解禁となりました。
モンスターハンターシリーズは以前から色々なコラボレーションが行われてきましたが、他社作品からのゲストモンスターというのは今回が初。前代未聞の事態になっていたので昔からモンハンを嗜む私としても非常に楽しみなイベントとなっていました…が!
実機プレイはこちらから見られますので未見の方はぜひ!
しかし今回は気合の入り方が想像の5億倍越えていましたわ…
ただのモンスター追加とスペシャルな防具だと思っていたのに…
私は「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」にごめんなさいをしなければならない
ロン・ハワード監督。ホントにごめんなさい。
「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」、めちゃくちゃ面白かったですよ…
なんというかこんなに面白い映画になっているとは想像していなかったのが正直な感想でした。世間では「ハン・ソロ=ハリソン・フォード」のイメージが強いワケですし、監督の交代騒動なんてものありました。そして極めつけは賛否がありすぎる「最後のジェダイ」の内容…冷静に考えたら最後のジェダイなんて今回の制作には関係がなかったんですけれど、あの内容にイマイチ乗れなかった私としては、今回のハン・ソロも乗れなかったらどうしようと思っていたわけです。大好きなものが好きでなくなりそうな恐怖を感じていたのかも。
私のTwitterでも以前こんなことをつぶやいていました。
自分自身もこの映画すげえ見たいかと言われるとそうでもないんだよね…たぶん頭のどこかにハリソン・フォードじゃないハン・ソロ見てもなぁというような感情があるのかもしれない。
— おつこ⭕ (@otsuko61) May 29, 2018