【ゲーム】Overwatch(オーバーウォッチ)がメチャクチャ面白いという話
お世話になっております。おつこです。
前回の更新から大分間が空いてしまいました…ゴールデンウィーク中のあったこともブログに書こうと思っていたのに気づいたら6月になりました。2016年ももう半分です。早い…
最近忙しい(というより帰りが遅い)のですが、それでもゲームはちょこちょこやっています。色々とやっていましたが今は「Overwatch(オーバーウォッチ)」を毎晩のようにプレイしているんですけど、いやはやコレがメチャクチャ面白いんですよ。
私がこんなFPSにどっぷりハマったのは「Titanfall(タイタンフォール)」以来じゃないかな、そんなレベルです。
そんな久々の更新となる今回は、最近ハマっているオーバーウォッチについてちょっと語ってみたいなと思いますよ。
個性豊かなキャラクターが入り乱れるマルチプレイ
オーバーウォッチはチームプレイに焦点を置いたFPSになっていて、用意されているモードは6vs6で戦うものが主になっています。最初この人数の対戦は少ないんじゃないか?なんて感じていたのですが、遊んでみるといい塩梅のバランスで、ちょっとした小競り合いからチーム一丸となっての総当たりの様な争いが1回の試合で楽しめるのがよく分かりました。
ヒーローと呼ばれるプレイアブルキャラクターは21人。どのヒーローもプレイフィールが違っていて、触るだけでも楽しいんです。こういうのってFPSではあまりなかった感覚だなと思いました。
私が愛用するトレーサー。このキャラ以外にも触っていて楽しいキャラが沢山います。
トレーサーのプレイムービーはこちら。
短距離を瞬間移動したり、時間を巻き戻したりできるキャラなんです。
サポート的なキャラであるマーシーのプレイムービー。
トレーサーとは違った立ち回りなのが分かるかと思います。
また、ヒーローにはそれぞれロールが設定されていて、高体力を活かして敵を引き付ける「タンク」、優秀な火力や移動スキルで前線で戦う「オフェンス」、設置や妨害スキルを持つ「ディフェンス」、味方の体力を回復したり弱体化させたりする「サポート」といったように自分のプレイスタイルやチーム構成に合わせてヒーローを選ぶこともできます。
試合中はいつでもヒーローをチェンジできるので、試合の進行具合で臨機応変に使い分けるのも良いのかなと感じました。
従来のFPSだと自分のスコアが他のプレイヤーに把握されるものが多く、それがプレッシャーとなってしまうこともありました。オーバーウォッチでは他人のスコアも見えないので、それこそ比較する必要もありません。とにかくこのゲームは個人よりチーム。個人プレイで勝つのではなく、チームとの連携が重要なのです。
もちろん野良プレイも面白いですが、機会があれば気の合う友人たちと集まってボイスチャットで喋りながらやってみたいですね。
多彩なバックストーリーがゲームの世界観をより深める
オーバーウォッチの魅力的な部分としてもう一つ挙げるとしたら、ヒーローのストーリーがしっかりと描かれているところでしょうか。ゲーム内では語られないキャラクターの背景や、出自を掘り下げる内容といった短編アニメーションがYouTubeにて公開されています。また、無料のデジタルコミックも展開されていて、オーバーウォッチの世界をより深く知ることができるようになっています。
一部を紹介しましたが、短編アニメーションは非常にクオリティが高く、ゲーム未プレイの方はこれを見るとどのような世界観のゲームなのかがなんとなく理解できるのではないでしょうか。その他のアニメーションは公式サイトで公開されていますので、興味のある方は是非一度見てみてはいかがでしょうか。
普段FPSをやらない人達にこそプレイしてほしいタイトル、オーバーウォッチ
オーバーウォッチはパッと見でガチガチのFPSかな?なんて思われがちですがそんなことはなく、どちらかと言うと各ヒーローの特性や立ち回りを知った人の方が活躍できるゲームなのかなと感じています。
シューティングが苦手な人は、タンクで敵をひきつけたり、サポートで皆を回復したりと「撃つ」以外の部分でチームに貢献することもできるんです。個人的には「スプラトゥーン」にも近いシューター作品かなと思いました。スプラトゥーンも敵を倒すだけではなく、しっかりとマップをインクで塗りたくるというところがコアな部分ですし、オーバーウォッチもキルを取るというよりも仲間との連携が大事なゲームかなと思っています。
FPS始めてみたいけど難しそう…なんて思っている人にこそ、このオーバーウォッチ。オススメです。
世界は再び私達を、必要としています。
分かりますね?
それでは今日はこの辺で。
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