【ゲーム】「beatmania」は私の青春
お世話になっております。おつこ(otsuko61)です。
私が音楽ゲームというジャンルを知ったのは遡ること中学時代。友達が持っていたPlayStation版のbeatmaniaをプレイさせてもらったのが初めての音ゲー体験。
あの時の衝撃は今でも覚えていて、「世の中にはこんなゲームがあるのか!」と感動しっぱなしだったんです。鍵盤とターンテーブルを模した不思議なコントローラを使って、音楽に合わせて降ってくるオブジェを叩く。ルールはシンプルながらも自分で演奏をしている感覚を味わえるというのは他のゲームジャンルにはない楽しさで。自分のが欲しい!もっと上手くなりたい!とビーマニの魅力に取り憑かれてしまったおつこ少年はお小遣いを貯金し、更にはお年玉全額投入し当時発売していた「beatmania APPEND GOTTA MIX」までの家庭用ビーマニシリーズを全て買い揃えてしまい…ろくに勉強もせず音ゲーばかり遊ぶ毎日でした。色々なシリーズの曲をプレイしていましたが、中でもHIROSHI WATANABEの曲が大好きで。acidbomb、Deep Clear Eyes、Attack the Music、OVERDOSER、DRUNK MONKY etc…彼の無機質でハードなトラックは中二心をくすぐる曲ばかりでとにかくカッコいいと。そればかりをひたすらに聴いていました。
なんとか高校進学もしましたが、音ゲーは変わらずずっと続けていました。ゲームセンターに入り浸るようになり、ビーマニ以外の音ゲーもプレイするようになり…音ゲーをやっているからという理由でなぜか吹奏楽部に誘われまんまと入部し(笑)部活は大変でしたけど、終わった後にはゲームセンター。高校生が入店できる時間ギリギリまで毎日遊んでいました。そのスタンスは高校卒業後も変わることなく…むしろアルバイトを始めて自由に使えるお金が増えたので完全な音ゲー廃人一直線。バイト先もゲームセンターだったし。音ゲーコミュニティの輪もどんどん広がっていって、色んな人達とも交流をしました。遠征と称して遠くのゲーセンでオフ会みたいなこともたくさんしました。10年以上経った今でもTwitterでつながっている人もいますし、当時バイトしていたゲーセンの店員達とは未だに月イチで飲み会をしています。
私はbeatmaniaで人生が変わりました。今は何をしているかわからないけど、あの時教えてくれた友達に感謝しています。beatmaniaに出会っていなければ部活なんか入らなかった。ゲーセンで色んな年代の知り合いとも交流は絶対になかった。今でも色々な音ゲーをプレイしているのはbeatmaniaで音ゲーの楽しさを知ったからだし、今の仕事だってゲームやってなければ絶対就くこともなかったですよ。自分の中でbeatmaniaは「好き」というだけ表現しきれないモノとしてずっと心の中に存在しているんです。
そして…2018年3月31日。
新木場スタジオコーストで行われた「EDP presents ULTRA SUPER Fes'18」というBEMANI楽曲にフォーカスした音楽イベントに、あのHIROSHI WATANABEが登場したんです。
acidbomb、Deep Clear Eyes、Attack the Music、OVERDOSER、DRUNK MONKY…中学時代にひたすらゲームの中で聴いていた大好きな曲達が十数年の時を経てスタジオコーストで、爆音で、本人の演奏で流れている。すごい。こんなことがあるのか。泣くなと言われても今日ばかりは無理。完全にbeatmaniaを始めた中学時代に戻っていました。最後の曲が終わった後には嗚咽が止まらない状態だったけど、大きな声でステージに向かって「ありがとう!」と叫んでました。周りからもありがとうありがとうと声が聞こえてくる。きっと私と同じ様に初期のbeatmaniaにハマっていた人達なんでしょう。今も思い出すだけで涙が…それだけ昨日のHIROSHI WATANABEのステージは最高でした。
やっぱりbeatmaniaは私の青春だ。
今日はこの辺で。
また次回!
【映画】「シェイプ・オブ・ウォーター」と「劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!」を見たよという話
お世話になっております。おつこ(otsuko61)です。
映画館へ頻繁に見に行くようになったのってここ2~3年前からなんですけども、自分でもどうしてそうなっていったのか分かってないんですよね(笑)その年はたまたま見たい映画が多くて、全部追っかけていったら映画館に行く頻度が上がり…色々な予告を見るたびにあれも見たいこれも見たいとなっていって、そのまま定期的に通うようになっていったのが始まりだったんじゃないかなと。
逆にDVDやブルーレイで殆ど見ないんですよね。しかも見たくて買っているものも多数あるのに。映画館のあの大きなスクリーンで見ることに意義があると無意識に思っているんでしょうか…って前にも同じようなこと書いたかも。
ということで先日はこの2作品を見てきました。
まずはこちら。
【映画】「ブラックパンサー」を見たよという話
お世話になっております。おつこ(otsuko61)です。
映画の感想ブログも久々なのですが、2月に色々あって騒音性難聴になるというアクシデントが発生し…しばらくはあまり大きな音を聞かないようにしていたため映画館に行くのも控えていました。一時的なものだったので今は普通に聞こえているので安心しています…このことに関しては機会があれば記事にできたら(笑)
さて、3月一発目の映画はもう1週間前になりますがこちらを見てきました。
「ブラックパンサー」
マーベル・シネマティック・ユニバース作品としては18作目、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で初登場したブラックパンサーの単独作品がついに公開されました。直近に先行上映で見た「マーベル インヒューマンズ」もかなり面白かったこともあり、本作も楽しみにしていました。
【音楽】それでも私はCDを買い続ける
お世話になっております。おつこ(otsuko61)です。
デジタル配信だったり、定額配信サービスだったりとココ最近は手軽にダウンロードができてスマホで音楽を聴くというメジャーな方法となってきていますが、私はその風潮に逆らうかのようにCDで出ているものに関しては未だにCDを買い続けています。
この間も星野源の新譜「ドラえもん」を購入しました。
最近はデジタル配信限定みたいなものも多くなってきていて、そういう時はぐぐぬ…と思いながら購入するんですけども(笑)私がCDを買い続ける理由は一つで、「CD、ジャケット、ライナーノーツなどを含めて一つの作品として保存しておきたい」という思いがあるからなんですね。