【映画】マーベル インヒューマンズ先行上映＆ジオストームを見たよという話

一週間に２回映画館に行くのは久々でした。
お世話になっております。おつこ(otsuko61)です。


ここ数年映画情報を意識して集めていたのですが、わかったことが一つあります。

｢週イチペースで映画館に行かないと上映期間が追いつかない｣

元々映画好きっていうのもありますが、映画館で見るということの空気や価値を考えるとブルーレイや配信などでは得られない満足感があるんですよね。見たい映画を映画館で見る…というのを積極的に実践しようとすると１週間に１作品見る、更に近場で公開していなかったら遠くの劇場まで足を運ぶという…見たい映画が多いから全然苦じゃないですけどね！
そんな感じで先日２作品見てきました。いやはや２作品とも素晴らしい作品でしたね…

まずはこちら。

｢マーベル　インヒューマンズ｣

マーベル・シネマティック・ユニバースの一作品として映画化する予定だったのですが、途中でマーベルのドラマシリーズとしてリブートされた本作。全編IMAX撮影ということで、日本ではIMAXがある映画館で期間限定で1話と2話が先行で劇場公開されました。

全8話のドラマ作品で今回はその序盤というのもあってか、映像自体の派手さはそこまで感じませんでしたが、MCU特有の世界観を丁寧に描写するという手法は映画以上に際立っていたと思います。3話も非常に楽しみですし、マクシマスのクーデターによって散り散りになった家族たちがどうやって再会するのかが気になります。あとひと月続きが見られないなんて生殺し(笑)

個人的に思ったのはインヒューマンズはドラマ作品にシフトして正解だったのかなと。もちろんストーリーも変更があるのでしょうが、映画にするには話が壮大過ぎて2時間じゃ描ききれなさそう…ただそのままMCUの映画作品として公開されていたらどうなっていたんでしょうね。ブラックボルトとマクシマスの関係はソーとロキのようなものを感じました。あちらの兄弟のほうがまだユーモアはありますが…

正式な配信は3月、DlifeとHuluで配信予定となっております。はやく来い来い配信日…

続いて昨日はこちらを見てきました。


｢ジオストーム｣

以前ブログでちょっと触れていたディザスター・パニック映画の｢ジオストーム｣、やっと見てきました。予告を見た時にコレは4DX映えするだろうなーと思っていたのでちょっと遠出して4DXで見てきました。インディペンデンス・デイで制作・脚本をしていたディーン・デヴリンの初監督作品ということで結構期待してたのですが…これね、めっっちゃ面白いですよ。コレでもかとお金をかけているけどどこかB級感あふれる最高のディザスター・パニックですよ。インディペンデンス・デイとか、ツイスターとか、ディープ・インパクトとか、90年代にたくさん出てきたディザスターモノの流れを汲んだ作品がまさか2018年に見られるとは！ただB級なだけではなく、ポリティカルサスペンスの要素もあり中々面白い組み合わせだなと思いました。

この手の映画はとにかく細かいことを気にしたらいけない。目の前に広がる映像を楽しめ！映画ってこうあるべきだよなという事を思い出させてくれた非常に楽しい作品でした。インディペンデンス・デイが好きな人は絶対好きになるよ！

4DXは吹替のみだったのですが、ブルゾンちえみの吹替が中々いい味出してました。いやまんまブルゾンちえみだったんだけど良い声なのと、女優のアビー・コーニッシュも顔が似てて声が異常にマッチしてたんですよね(笑)他にも上川隆也や山本耕史といった俳優さんも吹替で登場していましたが、この中ではダントツでブルゾンちえみがMVPでした。


ということで今回はこの辺で。
また次回！